パーキンス・インターナショナル専門家による盲ろう教育研修

 2018年7月23日(月)〜27日(金)の5日間にわたり、パーキンス・インターナショナル専門家である ナミタ・ジェイコブス博士とアミ・タンゴ・リムケットゥカル先生を招いて、「盲ろう教育」についての全校研修を実施しました。
 研修日の午前は、盲ろう児童生徒と教員がかかわる場面で実践的助言を受け、同日の午後には、 それに基づいた解説・演習・理論という組立で行われました。全日程を通して、盲ろう児にとって 「触覚」がもつ複合的な意味と重要性が強調され、私たちのかかわりを深く見直し、理論的に整理する機会となりました。
 この研修は、次期学習指導要領に向けた実践研究充実事業の一つとして、本学院が文部科学省から3年間の委託をうけた研究で、2019年度末にその成果をまとめる予定です。

教育研修 教育研修
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