教育相談支援部
0歳児からのお子さんに対する教育相談・支援を行ないます。お子さんの見え方やコミュニケーション、 日常生活の中でご心配なことはありませんか?一緒に考えていきましょう。
「見えない」「見えにくい」あるいは「見えているかどうかわからない」など、お子様のことで、ご家族が日々感じているお悩みにゆっくりと耳を傾け、ご一緒に問題を整理し、一つひとつの主訴に応じた相談支援を行っています。 まず、お電話ください。相談費用は無料です 。
支援について
- 視覚障がいと他の障がい(聴覚・知的・運動・コミュニケーション等)を併せ有する子どもたちの教育について、長年の経験と専門性を持つ教員が対応します。
- 一人ひとりのお子様が見通しをもてる日常のかかわり方、分かり易いコミュニケーション方法、楽しめる遊びをご一緒に見つけ、お子様の力を伸ばすとともに、ご家族が共に過ごす時間がより豊かで安心できるものになるよう相談支援をすすめます。
- 保有している視覚を伸ばすためには、できるだけ早期から「意味のある」活用をすることが大切です。日常の中で、お子様にとって楽しく意味のある視覚活用の場面や方法をご一緒に見つけ提案します。
- 食事は日々めぐってくる大切な日課であり、心身の成長の土台となるものです。ミルクや食事を摂ることに困難がある場合は、具体的な食事の場面で相談支援に応じます。
- 本学院の教育相談は上記の点を大切にするため、基本的にご来校いただき、対面での支援を行っております。実際の相談支援の回数、時間帯などは個々に相談をして決めています。
- 「盲ろう」(視覚と聴覚の両方に障がいがある状態)のお子様についてのご相談は、電話・メールでも対応いたします。
- 学校見学をご希望の方は、お気軽にご相談下さい。
- ご相談内容に含まれる個人情報は厳重に保護します。
その他
集団参加を伴う教育
本学院幼小グループ活動に参加して、子どもどうしのかかわり合いを経験することもできます。
並行通園
本学院幼稚部は他機関との並行通園を受け入れております。
教育相談を経て、幼稚部に入学(在籍)された場合も、療育センター、保育園、幼稚園に通えます。並行通園先と連携して相互に指導の効果を高め合っています。
横浜訓盲学院 普通部 教育相談支援部
TEL 045−641−2626
soudan@kunmou.jp