学院長室だより

 今年も残すところ、1週間程となりました。
 20日に、クリスマス礼拝・祝会を行いました。礼拝での讃美歌「きよしこの夜」、「もろびと こぞりて」では、理療科の生徒たちが音楽の授業での練習の成果を発揮し、トーンチャイムの素敵な音色を響かせました。
 礼拝に続いての祝会では、幼小グループの竹之丸の音楽隊、小中グループのクリスマス演奏会、高生グループのミニページェントと讃美歌、それぞれに、授業の中で、話し合いや練習を重ねた成果を披露しました。ご家族などたくさんの方がご覧いただく中で、いつもとは違う空気、ざわめきといったものを、子どもたちは全身で感じ、本当にドキドキしたことと思いますが、それぞれがとびきりの笑顔で歌い、演奏等をする姿がみられました。
クリスマスツリーの写真  祝会に向けた練習の中で、みんなと音を合わせること、役割を果たすこと、なかなかうまくいかなかったときに、もう一回頑張ってみようと挑戦すること、うまくいったときにみんなで喜び合うこと、そんな貴重な経験を重ねてきました。チャレンジすること、仲間と頑張れた自分を誇らしく思うこと、表現する楽しさや喜びを知ったこと等を大切にしたいと思います。
 教室に戻ってきた子どもたちは、「頑張りました」、「ドキドキしたけど、うまくいって良かった」と晴れやかな表情、そして、後日、改めて祝会の映像を見て、友だちや自分の歌や演奏に充実感・達成感を持ちながら、次は○○したい、と来年度に思いをはせる生徒もいました。

 今年も大変お世話になりました。多くの皆様のご支援ご協力に心より感謝申し上げます。皆様、どうぞ良いお年をお迎えください。

12月24日
横浜訓盲学院 学院長  星 祐子