2007年度
7月21日(土)、夏休み最初の日に今年度第1回目の学校開放を行いました。
今年は「夏休み手作り教室」ということで、陶芸教室と、初企画の手芸教室を開催しました。陶芸教室は山手在住の陶芸愛好家、落合寿さんが、
手芸教室は理療科生徒のお母様でもある木村千代さんが講師を引き受けてくださいました。
それぞれの部屋では子どもはもちろん、大人たちも熱中して自分の作品を作っていましたよ!
今年の陶芸は、まず最初にみんなで自分のお茶碗を作ろう!ということで始めました。
粘土のかたまりをたたいてたたいて玉にしてから作ります。一人ひとりの顔は真剣そのもの。
ちょっと困ったら落合先生と助手の方が親切に手助けしてくださったので、なかなかのものができましたよ!
後半は大人と子どもに分かれて自由作品。1つ目を作り終えると、次々に作りたいもののイメージがわいてきたみたい。
子どもたちのコーナーでは型抜きやお茶碗の型にかぶせてつくる器作りも楽しかったようです。
講師の落合先生デス! 後ろの窓ガラスには写真が… |
まずは大きな玉を作ります。 |
だんだん手つきがよくなります。 | 削ったところに違う色の粘土を つめています。 |
ちびっ子コーナー | お父さんと一緒に作るの楽しい! |
力作ぞろいデス! |
参加した皆さんは、たくさんの材料の中から好みの色を選んで、思い思いのマスコットを作っていました。 講師の木村千代さんは、準備も一手に引き受けてくださり、当日はていねいに各テーブル、各参加者のもとをまわって指導してくださいました。 できあがったマスコットは、同じ材料を使ってはいますが、見本とは少し違った個人の味が出る仕上がりになっていました。
講師の木村さんデス! | う〜ん、どの色にしよう??? |
生徒会のメンバーも参加! | がんばって作るぞ!イエ〜イ! |
ここはこのビーズでいこう。 |
☆陶芸教室は次回、8月11日(土)に模様付けと釉薬かけをします。自分で作ったお茶碗で飲むお茶はおいしいかな??
次回の報告をお楽しみに。