2024年12月21日

クリスマス礼拝・祝会

 今年も横浜訓盲学院では、クリスマス礼拝・祝会を執り行いました。
 礼拝では杉山牧師による、星を見ていた博士たちの発見から始まる、遠い昔の話に皆が思いをはせていました。
 さあ、ここから祝会の始まりです。最初は幼小グループによる「ページェント」です。トタトタと星を追いかける小さな博士がいたり、にっこりはにかむマリアとヨセフがいたり、みなさんはまり役でした♪

◎体を揺らしながら「赤鼻のトナカイ」を歌うかわいい姿は、見ている人たちの心を鷲づかみにしました!

クリスマスの写真
クリスマスの写真

 続いては、小中グループの「クリスマスバンド」です。ピアノにリコーダー、ウクレレ、ドラム、和太鼓にパーカッション…そしてボーカル!などなど総勢13名のバンドが登場しました。「君は愛されるために生まれた」と「さあ賛美しよう」を、本物のライブのようにアクティブに演奏し、歌ってくれました。

◎歌の途中でメインボーカルが「みなさん、ご一緒に!!」とシャウトする姿は、まさに人気バンドのライブそのものでした!

クリスマスの写真
クリスマスの写真

 さて、今年のクリスマス祝会のトリは、高/生グループによる「クリスマス演奏会2024」です。ハンドベルとピアノ、キーボードを駆使し、みんなで音を一つひとつ丁寧に紡いで、ヘンデルのオラトリオ「ハレルヤ」を演奏しました。とっても感動的な演奏でした!
 2曲目は、雰囲気がガラリと変わってたくさんの和太鼓の登場です。数分前までハレルヤを演奏していたと思えない程、「和」テイスト溢れる法被(はっぴ)で、迫力ある和太鼓の演奏を見せてくれました!

◎大きな太鼓を代わる代わる叩いたり、アクロバティックに二人で叩いたり、和太鼓で元気なクリスマスを表現できました!!

クリスマスの写真
クリスマスの写真
クリスマスの写真
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※最後に
今年は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、理療科は礼拝・祝会に参加できませんでした。トーンチャイム3本を華麗に使いこなす生徒もいたりして、みんな張り切って練習していたので、とても残念に思っています。来年のために、皆が技術を磨いておいてくれるのを期待しています!